たまには培土器を使ってみる

ちょうど一年前にも書いたんですが培土器の話です。
培土器というのは管理機につけるアタッチメントのひとつで、機械を走らせるだけで畝を立てられるというすぐれものです。

ふだんは管理機のロータリを逆回転させて土をはねあげているのでコ字の畝ができるのですが、この培土器だとV字の畝ができます。
通路がかなり狭くなるので大きく茂るような夏野菜には向きません。
管理が大変になりますから。
逆に収穫期間がみじかい葉野菜などは、種をまいたら収穫までなにもしないということも多いので狭い通路でも充分やっていけます。

うちの圃場は畝と通路が常に固定されていて、通路は通路としてずっと使われます。
畝幅が決まっているので通路を狭くすると畝幅が広くなりすぎて栽培しにくくなる欠点があるのですが、培土器をスポット利用していくのはアリかなと思っています。

使える資材はなんでも使います。
それで畑を有効利用できたり省力できたりするならね。

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多品目栽培でこんな間違いをしていませんか?

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そして、多くの農家がやってるんだから自分にもできるだろうと、独学で、農家研修で、栽培の基本を学んでから実際に自分でやってみるのですが・・・
このときすでに、じつは大きな間違いをしています。

それは・・・

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「収入に魅力を感じて農業をしてるんじゃない。わずらわしい人間関係から解放されて、健康的な暮らしをしたいから有機農業の道を選んだんだ。」

と、収入は二の次だと言います。
だからこそ見えなくなっていた真実。それは、

有機農業はちゃんと稼げる

ということ。家族を養っていくことくらいは簡単に実現できます。しかも、栽培がうまいとかヘタとか関係ありません。誰でも実現できるものです。

ただし、条件があります。
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