5つの要素
農業をはじめるときにどうしても揃えなければならない5つの要素があります。
家や農地
技術
販路
資金
経験

この5つです。
住む家があって、耕作するための農地が確保できていて、ある程度の栽培技術を習得していて、売り先の候補がいくつか挙げられる、農業収入が安定して得られるまでの資金が用意されている、さらに研修でもなんでもいいから農業に携わった経験がある。
このように条件が整ってようやく、新規就農というステージに立つことができます。
これらはどれが欠けていてもうまくいきません。

家・農地 × 技術 × 販路 × 資金 × 経験 = 新規就農

という計算式が成り立つのだとしたら、どれかひとつの要素でも0(ゼロ)なら新規就農はできないことになります。
また。
例えていうなら5つの要素は、飛行機を構成する部品みたいなものです。
うまく飛行機が空を飛ぶためには、すべての部品が揃っていなければなりません。
ひとつでも噛みあわない部品があれば、空を飛ぶことができません。

 

原動力は行動力

飛行機
でも。
すべての部品がそろっていて、飛行機として機械的に完成していたとしても、その飛行機は動きません。
なぜかというと。
燃料が入っていないから。
飛行機にとって燃料は、構成される部品と同じくらい大切なものです。
燃料も部品のひとつだといってもいいくらい大切なものです。

それじゃあ。
農業をはじめるとき、新規就農を飛行機に見立ててみたときに、燃料にあたる要素はなにかといえば
考え方
なんです。
もしくは、新規就農する人、その人自身の行動力と言ってもいいかもしれません。
前向きにとらえたり積極的に行動したり。
向上心をもって努力したり。
生きる姿勢とかモチベーションと言い換えてもいいかもしれませんね。


とにかく、就農者自身が動かなければ何も始まりませんし、動かなければ条件が揃っていてもなにも生みだすことはありません。
飛行機を動かす原動力、燃料にあたるのが人です。

そして。
燃料はある程度の量が入っていなければ、長く飛行することができません。
ちょっと飛んですぐに失速、着陸することになりかねません。
経営として軌道に乗せて、長くやっていくためには、それなりの用意が必要だということです。


新規就農するために一番大事なことは。
農地を借りて、家を確保して、栽培技術を習得したり売り先を確保したりすることではありません。
それらを活用する人が、前向きな姿勢で、前進し続けること。
その行動力が最も重要です。

 

あなたがこのブログを見ているということは、新規就農を考えているかもしくは農業研修を受けているか、だと思いますが、すでに動き出しているのであれば一定以上行動力はあるとみています。
いやいやながらもサラリーマンを続けている人に比べれば、かなりの行動力をお持ちでしょう。
でも。
農業を新しくはじめるということは、サラリーマンではない人生を歩もうと意気込んでいる人たちがわんさか集まっている場所に飛び込むもんだと考えてください。
あなたと同じような志、行動力をもった人たちが同じように新規就農しようとしているということを知ってください。

そんな状況でやるべきことは。
競争相手よりも、強くて速い行動力を持つこと。
積極的に前向きに行動すること。

これだけです。

たとえ初期投資できる資金が乏しくても。
新規参入にありがちな不良農地を借りてスタートしたとしても。
栽培技術が未熟で販路も充分に確保していないとしても。
圧倒的な行動力があれば、どれだけでも挽回してくことができます。
事業の成否はすべて人に左右されます。

 

自己啓発系の書籍を読みあさる

ところで。
やる気を喚起したり、行動の質を高めたりするのに有効なのが
自己啓発系の書籍
を読むことです。
仕事や人間関係の分野で既に成功している人の考え方やノウハウが書かれた本
といえば分かりやすいでしょうか。
成功者の考え方を知ることは、自分が成功するための行動指針となります。
成功するための道筋を、すでに成功している人が示してくれる貴重な意見となります。
すでに読みあさっているのであればいいんですが、その手の本を一冊も読んだことがなければ、せめて3冊くらいは読んでみることをお勧めします。

どの本がお勧めか、についてはネット検索してみれば簡単に出てきます。
「自己啓発 おすすめ」
とか
「自己啓発 書籍」
とか。

私はあまり詳しいほうではありませんが、自己啓発は日本のものよりも海外の著書のほうがためになるような印象がありますので、下記に3つほど書籍をリストアップしておきます。
超有名な著書ですので、どれかひとつだけでも読んでみるといいですよ。

『思考は現実化する』 ナポレオン・ヒル

『7つの習慣」』 スティーブン・R・コヴィー

『「原因」と「結果」の法則』 デール・カーネギー

 

参考になれば幸いです。

 

 

栽培が下手でも時給3000円で働く農家になる方法とは?

もしかしたらあなたは、ひたすら栽培技術を磨こうとしていませんか?
いいものを作れば売れると思っていませんか?
その道は、優秀な先進農家と戦うことになる、かなり危険な道です。死に物狂いで努力しても結果を残せないかもしれない道です。

それよりも、たとえ栽培が下手でも時給3000円、しかも週休3日で働く農家になる道があります。見つけさせすれば誰でも通れる道です。

そんな道どこにあるの?じつは・・・

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有機栽培農家・松本がやってしまった間違いとは?

農業をやりたいと考えたときに最も重要なことは

栽培技術の習得

であることは間違いありません。商品ができなければ何も始まりませんから。
ちゃんと作物を栽培できて、ある程度のレベルの農作物を自分で作れるようにならなければ、当たり前ですが買ってくれるお客様はいないわけです。
だから栽培技術を身につけることは最低限やらなければならないはずです。

じゃあここで、あなたが、農業のなかでも難しいとされる無農薬栽培に挑戦しようと考えていたら・・・。自分の育てたものを消費者に直接お届けしたいと考えていたら・・・。

それはほとんどの場合。
有機農業では王道とされる、野菜セット農家になるということです。
たくさんの種類の野菜や果物、米などを育てて、それを詰め合わせボックスという形でお客様へお届けする。
そういう農家です。

当サイトの管理者・松本は、この野菜セット農家になるときに大きな間違いをしてしまいました。

それは・・・

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